先日、ゲームやりたさに買ったFM-7の頃の思い出を語りましたが、その時買ったゲームが光栄(現コーエー)の「信長の野望」でした。当時、光栄は栃木県の足利市にあり、直接光栄に買いに行きました。
なんと、LISTというプログラムを表示させるためのコマンドを出すと信長の野望のプログラムのソースコードが出てくるのでした。光栄は当時、オープンソースだったのでした。当時のソフトは、LISTするとソースコードが表示されるものが結構見ありました。ソースコードを非表示させるためのプログラム文はあったのですが、それらのソフトが作られた時点では無かったのでしょうか。
当時はRPGがあまりなく、アドベンチャーゲームが流行っており、問題が難しくて進めないときは、Breakキーを使ってゲームを強制終了させると、「プログラムの2500行目で終了しました」のようなエラーが出てきます。そこで「3000行目からプログラムスタート(GOTO 3000)」と、次に進めそうなプログラムを実行させて、わからないところは飛ばしてやったりしてました。ちょうどEscキーのところにBreakキーがありました。
コピーして配ることなんかしてませんが、ソースコードを改変して、信長を強くしてゲームに興じたりしてました。